日光 お祭り情報 【日光東照宮春季大祭】 5月17日 18日
5月17日（土）には流鏑馬（やぶさめ）が
山内表参道大手通り（東照宮石鳥居手前）にて、
5月18日（日）には参道を往復する渡御祭「百物揃千人行列」が
「二荒山神社本社 - 東照宮表門前 - 御旅所 - 東照宮本社」の順路で行われます。
3基の神輿と神職、鎧武者、槍持ち、獅子など総勢1200人あまりの華やかな大行列は、
かつて徳川家康公の神霊を駿府久能山から日光へ移した際の行列を再現したものです。
◆5月17日の「流鏑馬（やぶさめ）」って何？◆
射手が走る馬を操りながら的を射抜く流鏑馬は
およそ９００年前、朝廷の護衛にあたった武人等によって行われていました。
流鏑馬神事の舞台となる日光東照宮表参道の特設馬場は、
長さ約220ｍ、幅約1,8ｍ。馬場元（出発点）は標高622m、馬場末（到着点）は標高640m。
高低差18mの馬場を駆けあがりながら3つの的を射ぬいていきます。
狭い坂道コース上で、馬を速く走らせつつ1尺8寸（55cm正方形）の的を狙う為、相当の技術が求められます。3か所の的をすべて射抜く「皆中（かいちゅう」を射手が成し遂げた際には、ぜひ盛大な拍手を！
◆流鏑馬 観覧席のおすすめ◆
射手が矢を構え馬が駆け抜けていく姿をご覧になりたいときは東照宮側寄りで
東照宮をバックに流鏑馬をご覧になりたい方は、表参道入口側寄りでご覧いただくのがおすすめです。
馬がびっくりしてしまいますので、記念撮影の際にはフラッシュオフをお忘れなく…
今年は5月17日、18日が土日の為、
日光東照宮春季大祭を中々観覧する事の出来なかった方も
スケジュールを立てやすいかもしれませんね♪
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